【知らないと損する💸】スワップポイントで利益が出たら税金はどうなる?FX女子MANAがやさしく解説🌷
こんにちは、FX歴3年目のMANAです😊
私は楽天ポイントとスワップ投資を組み合わせて、メキシコペソ円などを中心に「コツコツ運用」してきました✨
先日、SNSでこんな質問をもらいました👇
「スワップポイントって、利益が出たら税金どうなるの?」
うんうん、めちゃくちゃ大事なテーマですよね💡
私も初心者の頃、「口座にお金増えてるけど、これ確定申告必要なの?」ってモヤモヤしてました。
今回は、スワップポイントにかかる税金について、私自身が調べて実践してきた知識をやさしくまとめます📘💰
⸻
💬まず「スワップポイント」って何が課税対象なの?
スワップポイントとは、FXで異なる通貨の金利差から得られる“利息収入”のこと。
でも、税務上では「雑所得(ざつしょとく)」という扱いになります💡
✅ 利益として確定したタイミングで課税対象になる、というのが基本ルール!
⸻
🧾 課税対象になるのはいつ?
ここがよく間違えやすいポイントなので、整理してみましょう🔍
タイミング 税金かかる?
ポジション保有中(未決済) ❌ かからない
ポジション決済した(売買完了) ✅ かかる
スワップだけを出金した ✅ かかる
スワップを再投資してそのまま保有中 ❌ かからない
つまり、スワップポイントを受け取ったり、決済して利益を確定したときが「課税対象」になります📌
⸻
💰FXの税金は「申告分離課税」で一律20.315%
スワップも含め、FXで得た利益は「申告分離課税」に分類されます。
▼ 税率はこちら👇
• 所得税:15%
• 住民税:5%
• 復興特別所得税:0.315%
→ 合計:20.315%
たとえば、スワップで1年間に10万円の利益が出たら👇
→ 税金は 約2万円(=10万円 × 20.315%) を納める必要があります💸
⸻
📆確定申告は必要?
これも気になる人が多いところですね!
【会社員の人】
• 給与以外の所得が20万円を超えた場合は、確定申告が必要!
→ スワップ+為替差益の合計が20万円を超えたら対象になります⚠️
【専業主婦・学生・副業の人】
• 年間所得が48万円(基礎控除)を超えると課税対象になる可能性あり。
→ FXの利益が48万円以上なら要申告です!
⸻
🧠「スワップだけでも確定申告する必要ある?」と迷ったら…
私は最初、「スワップだけで数千円だし…確定申告しなくていいかな?」と思ってました😅
でも実際は、
• 年間取引報告書を見たら、差益とスワップ合わせて20万円超えてた
• 証券会社が税務署に報告する書類があるので、後でバレる可能性もある
→ ということで、私は初年度からe-Taxでしっかり申告しました!
⸻
📑MANA流・確定申告のカンタン3ステップ
私がやってるやり方はこちら👇
①【年間損益を確認】
→ 各FX会社の「年間取引報告書」(1月~12月)をダウンロード📄
②【税金計算】
→ 利益合計 × 20.315% を計算
→ 源泉徴収がない会社なら、確定申告で納付が必要!
③【e-Tax or 確定申告書作成コーナーで提出】
→ 国税庁のサイトで入力すれば、PDFでも提出OK!
※私は「マネーフォワード確定申告」も併用して、楽に管理してます📱✨
⸻
📉損した年は「損益通算」と「繰越控除」が使える!
実はFXにはお得な制度もあります♪
• 【損益通算】
→ 複数のFX口座の損益を合算できる
• 【繰越控除】
→ マイナスが出た年は、最大3年間まで繰り越せる
例)2024年に−5万円、2025年に+10万円の利益
→ 実質的には+5万円の利益として税金がかかる
→ 年間取引報告書を保存しておくのが大事です📘
⸻
📝まとめ:「スワップで儲かったら、税金もセットで考えよう」
MANA的にまとめると👇
• スワップポイントは利益が確定したら課税対象💰
• FX全体の利益が20万円を超えたら、会社員でも確定申告が必要🧾
• 一律20.315%の税率で、申告しやすいけど忘れがちなので注意⚠️
• マイナスになった年は、翌年に繰り越して節税も可能✨
初心者の頃は「税金ってめんどくさそう…」と思ってましたが、
ちゃんと仕組みを知れば、“お金を守るための知識”としてとても大事だと感じました🌱
⸻
📌次回の記事では、
「FXの税金対策におすすめの証券口座」や「楽天ポイント投資の税務ルール」についてもご紹介予定です!
コメント